元非正規社員が40歳で年収800万円を達成した成功体験

30歳で年収150万円の元非正規社員が40歳で年収800万円の正社員になった成功体験を語ります

年収

年収900万円までの道のり

40代で年収800万円を達成したが、これから目指すのは、年収900万円だ。 昨年の年収は特別賞与が出たこともあり、年収850万円を超えていた。 また、毎年、昇給があり月収は5000円以上は上がっている。 ただ、近年、働き方改革により残業が厳しく規制されつつ…

夏の賞与支給日と今年の賞与係数

夏の賞与支給日と今年の賞与係数が会社から発表された。 夏の賞与支給日は、6/20で賞与係数は夏2.5か月、冬2.5か月の合計5か月とのこと。 売上が上がり景気も良好の中、昨年と同じ数字だった。 何ともケチな会社だ。 去年よりも削減されることはなかったので…

派遣社員の給料と正社員の給料比較

同じ会社で働いた場合の、派遣社員時代の給料と正社員になってからの給料を比較すると以下の通りだ。 <派遣社員> 基本給 23万円 住宅手当 1万円 技術手当 3万円 リーダー手当 0.5万円 家族手当 1万円 固定給合計 28.5万円 <正社員> 基本給 35万円 住宅手…

派遣会社社員からメーカーの正社員へ転籍

派遣会社に入社して3年、派遣会社社員からメーカーの正社員へ転籍をすることができた。 長い長い道のりだった。 途中、派遣会社でも生活に困窮するというほどでもないので、よいのでは?と考えることもあったが、同じ仕事をしても給料に差があるということに…

転籍制度の落とし穴

自分の働いていた派遣会社は、人材紹介もやっている関係で、転籍制度というものがあり、毎年100人ほど転籍をしているとのこと。 社員数は5000人だから、かなりの割合だ。 だが、その実態がどうなっているのかということについては、派遣社員側には入ってこな…

派遣先に転籍の申し入れ

ある日、夜仕事を終えて帰る日に、自分を受け入れてくれた派遣先の役員に声をかけた。 今、転職活動をしているが、今の職場で長く働きたいという気持ちを持っている。 可能であればこちらに入社させてもらえないかという話をした。 すると総務部長に話をする…

父親の年収

僕の父親は、地元の上場企業に勤めるサラリーマンだった。 裕福とは言えないが、中流の家庭だった。 上場企業勤務といっても、高卒地元採用の社員で主任相当で退職した。 40代の頃、病気になり、50代で退職した。 父親の給料など知ることもなかったし、興味…

サラリーマンで年収800万円を実現するには?

サラリーマンで年収800万円を実現するには、上場企業の正社員、もしくは公務員になるのが近道と言われている。 上場企業の給料体系はどうなっているのかということをお話する。 自分が新卒で入社した会社の給料体系は以下の通りだ。 I級 新卒から5年目くらい…

年収800万円への憧れ

自分は、年収が400万円から500万円の間を行ったり来たりしていた期間が長い。 日本の同じ会社で働いていれば、必然的に年収は上がっていくものであるが、自分は転職が多かったので、そうはならなかった。 高卒に就職で100~300万円、勤労学生で150万円、メー…

会社を辞める日

若い頃はあまり意識しなかったが、新卒で入社した会社、次に働いた会社を辞める日は、本当に悲しい気持ちになった。 いずれの会社も、社員証がなければ入ることすらできない会社なので、一度、社員証を返却してしまえば、二度と会社に来ることはない。 会社…

株がメルトダウン

何となく、使わないお金があったので、株をやりたくなった。 しかし、日本株は株価が高くて手がでない。 当時、未来のソニー、ホンダの株が安く買えると話題になっていたのが、中国株だった。 初心者にはリスクだったが、少額だったのでなくなってもいいとい…

9年目の年収

新たな派遣先の職場で9年目の勤務を終えた。 年収は460万円と、派遣会社の昇給がすくないので、ほとんど据え置きだった。 この数字を見ると、最初の老舗メーカーを辞めなければよかったと思ってしまう。 まさに空白の9年間。 でも、経験も知識も当時の非では…

派遣社員の給料体系

リーダー職として派遣先に配属されたため、リーダー職手当というものが支給されるようになった。 月々の給料に5千円のリーダー職手当が追加される。 派遣社員の給料は以下の通り。 試しに満額支給された最初の給料を入れてみる。 基本給 22.8万円 グレード給…

リーダー職として配属

最後に「リーダー職にするので行ってほしい」と。 自分の将来を考えると、リスクの高いエンジニアリング会社ではなく、メーカーに行きたいということを主張し、態度を保留した。 その後、リーダー職になれるのであれば、だれも配属されていないもう1社でもな…

給与交渉

派遣社員時代に何度か給与交渉をしたことがある。 給料が上がらないことに不満があり、営業所のマネージャーやもっと偉い人と何度か話をした。 交渉をするには材料が必要なので、いくつか材料を用意した。 電気設計という仕事の平均的な給料や、自社の求人票…

派遣会社の昇給制度

派遣会社の正社員には、昇給制度がある。 自分の所属していた会社の昇給する仕組みは3種類ある。 1)リーダー職に就くこと 5千円~3万円の昇給とのこと 2)定期昇給 年間500円~700円、35歳で昇給停止(暫定40歳まで) 3)特別昇給 特別な成果があった人の…

派遣社員の客先単価

派遣社員には客先単価というものが存在する。 技術の社員だと、最低でも1日3万円くらいの単価になる。 本人の時給が2千円だとすると、10時間働くとすると、2万円になる。 3万円から2万円を引いたお金が、派遣会社の営業や事務の社員の給料となる仕組みだ。 …

7年目の年収

社会人7年目は、メーカーの子会社の契約社員から派遣会社の正社員になり、転職活動で忙しかった。 いろいろあったが、無事に7年目の勤務を終えた。 7年目の年収は400万円だった。 年収査定が下がったこと、転職1年目で賞与がなかったこともあり、前年よりも1…

苦し紛れに派遣会社に応募し採用

もう後がなくなってしまい、転職支援会社が派遣事業もやっているということで、仲介してもらい、派遣会社に応募することにした。 電話したら手ごたえがありそうだった。 すぐに書類を送り、面接を受けて、その場で採用となった。 雇用条件はやや下がるが、贅…

6年目の年収

転職活動をしながら、社会人6年目の勤務を終えた。 6年目の年収は510万円だった。 5年目と全く同じなのは、契約社員という形で雇用条件が全く変化しなかったからだ。 残業時間が多いときでは50時間を超えていて、「かなり頑張った」という感じもあったが、結…

5年目の年収

転職後の会社で1年半働き、5年目の勤務を終えた。 5年目の年収は、転職後の給料が満額支給となり、510万円だった。 とうとう500万円という大きな壁を越えたことになる。 一説によると、中小企業には500万円という大きな壁があるとのこと。 一般社員ではここ…

転職後の仕事内容

転職前と転職後で仕事内容は、電気設計で大きな違いはなかったが、機器設計から基板設計と狭く深くなった。 より、専門性を高めたいという気持ちでこの仕事に就き、念願かなった形だった。 また産業インフラ分野から宇宙関連の仕事になり、やりがいも大きく…

4年目の年収

転職して約半年経過して、社会人4年目の勤務を終えた。 4年目の年収は、430万円だった。 3年目の年収は、460万円だったので、少し下がったことになる。 転職直後は賞与がでないので年収は必然的に下がってしまうが、翌年からは上がるはずだ。 一般的に、住宅…

悩んだ末の転職

1社内定が出たものの、正直かなり迷った。 仕事の内容は、これまでと同様の電気設計の仕事で問題なく、給与面も問題なかったが、雇用条件が引っかかった。 働くのは大手電機メーカーだが、在籍は子会社かつ正社員登用前提だったものの、2年契約の契約社員だ…

3年目の年収

3年目の年収は460万円だった。 これは階級が自動的に上がったことと、残業が増えたことによる増加だった。 さすがに老舗の上場企業、時間が経過すれば自動的に給料が上がっていく。 だが、昇進試験に落ちたことにより、昇給が停止する可能性が出てきた。 そ…

2年目の年収

2年目の年収は370万円だった。 昇進はしていなかったが、階級のようなものが勤続年数に応じて自動的に上がったためだ。 年齢相応の会社員の収入に近づいた感じがした。 もっともっと上を目指そうと思うようになった。 3年目の昇進試験に受かることが目標とな…

1年目の年収

会社員1年目の年収は320万円だった。 さすがは老舗の電機メーカー、残業代もしっかり支給、扶養手当や住宅補助もあり、1年目の給料としては満足できるものだった。 前年の年収は150万円だったので、実に2倍の年収アップだった。 ちなみに、高卒後に働いてい…

30歳の時の収入

自分は勤労学生だったので、親から援助されることもなく、自立した生活を送っていた。 収入源はいくつか掛け持ちしていたアルバイトだった。 プログラマ、実験補助、日雇い派遣など。 勉強をしている時間以外は常に仕事をしている生活だった。 学生時代の最…