転職活動を続ける期間
自分が転職活動を始めたのは、新卒で就職した会社に勤めて3年くらい経過した頃だった。
その後、転職して2年契約の契約社員になり、再雇用前後の2年半経過するまで、密度の変化はあれ活動自体は継続していた。
その後、意中の会社に入ることができず、人材派遣会社の社員となったため、引き続き転職活動を続けた。
転職活動を続ける中で、そもそも「転職活動はどのくらいの期間続けるものなのか」という疑問が出てきた。
それまで、自分の中では半年から1年というのが一般的だと思っていた。
ある日、転職サイトで10年間転職活動を続けていた人の記事を読んで、考え方が変わった。
転職活動は、大学受験とは違うので、何年とか何歳までとかいう縛りはない。
自分の納得がいくまで続ければよいのだ。
ただ、一つ言えるのは、転職活動にはコストがかかる。
時間もかかるし、お金もかかる。
特にお金についてだが、転職サービスを利用するにはお金はかからないが、転職の移動に関するお金は自分持ちのため、交通費が非常にかかる。
週に1回活動をするだけでも、2~3千円、遠方に応募するとなると、数万円かかることもあるだろう。
転職貧乏にならないように、自分のお財布と相談しながら、活動をするのがかしこいやり方だ。
人材紹介会社のエージェントは、とにかく利益を得たいために、どんどん応募させようとする。
それを適当にいなしながら、応募をしていくのが賢い転職活動のやり方だ。
5年でも10年でも、その人が納得するまで活動を続けるべきと。
結果的に自分は7年程度、転職活動を続けたことになるが、今、活動をやめているか?と問われると、休止しているだけのような気もしなくはない。