転職活動で一番ひどい扱いを受けた会社はここ
この会社の名誉のために社名は書かないが、ざっと以下のような属性の会社。
非上場
某政令都市にある
中国人留学生が大学の先生と協力して作った会社
社長は他社からきた日本人
この会社のことは新卒の頃にリクナビで見かけて、少し知っていた。
それから5年ほど時間が経過し、だいぶ規模が大きくなっていた。
だが、中国人が作った会社ということに抵抗があり、応募はためらっていた。
たまたま登録した人材紹介会社のすすめもあり、応募することにした。
一次面接はあっさりと通過して、非常に高く評価されていたとのことだった。
二次面接もあっさり通過した。
ところが・・・三次面接(社長面接)で状況が一変
なぜか、超圧迫面接に
「売り上げを上げるためには何ができるか話してください」と漠然と言われて、うまく答えられないと「その年齢ならその年齢なりの考え方があってしかるべき」みたいな言われようをした。
言葉に詰まっても、助け舟もなく、最初から最後まで圧迫面接だった。
本当になんで、自分はその場にいるのか疑問に感じた。
世の中には、圧迫面接をすることで、自身のモチベーションを高める、自分たちが優れた存在であることを再認識する人種がいるらしい。
おそらく、彼らは価値観の同じ人間を求めているのだろう。
不採用理由も「価値観が合わない」となった。
貴重な有給休暇や業務終了後の時間が無駄になった。