電験三種
契約社員から派遣会社勤務の間にいくつか資格を取得した。
情報処理関連の資格が多かったが、電気・通信関連の資格も取得した。
そのうちの一つが第三種電気主任技術者、通称、電験三種と呼ばれる資格だった。
この資格は何かというと、電気設備の管理監督者の資格で、一定以上の電気設備を持つ事業所には必須の国家資格だ。
そのため、この資格の価値は非常に高い。
この資格を取得するためには、4科目の試験を受けてすべてに合格しなければならない。
多少の苦労はしたが、電気の学科を出ているので、何とか取得することができた。
派遣先を雇止めになったり、転職活動をするのに役立つだろうと考えて取得した資格だった。
電験三種を取得後は、スキルシートにもきちんと書いて営業活動をすることにした。